小悪魔なあいつは年下ボーイ
「そうなんだ?」



「うん、ごちそうさまでした。」
そういって皿を流しにもっていく瑞希


「あら、瑞希ちゃん、ご飯まで手伝ってもらったんだから片づけは私にやらせてちょうだい」
母さんがニッコリ笑っていった。


「え、でも...」



「いいから、いいから。」


「じゃあ...すみません。ありがとうございます。」
ニッコリ笑う


「瑞希、帰るか?送るよ」
もう8時だ。あんまり女の子を遅くまで引っ張りだすのもな。
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