小悪魔なあいつは年下ボーイ
「で?なに?瑞希のことだろ?」
着くなり、突然きりだしてくる
「昨日、瑞希から一樹さんのこといろいろ聞きました。瑞希、子供の頃からすごく大事にしてもらってたって」
「まあ、昨日嫌いって言われたけどな」
冷たくいう。どこか寂しそうに
「それも聞きました。だから俺達、登下校、休日にあわないってきめました」
「は?」
「今は生徒会もおれはやることがほとんどないので、しばらく休ませてもらいました。瑞希の頼みで昼に弁当渡しにきてもらう以外はこれから会いません」
「なんでそんなこと」
「一樹さんに、許してもらいたいからです。俺、瑞希とこれからもずっといたいっておもってます。だから、お兄さんである一樹さんにも認めてもらい、家族にも暖かく見守ってもらいたいと思ってます。瑞希も昨日はあんな風に言ってたけど、絶対、一樹さんのこと大好きだとおもいます。だから...」
息を大きく吸った
着くなり、突然きりだしてくる
「昨日、瑞希から一樹さんのこといろいろ聞きました。瑞希、子供の頃からすごく大事にしてもらってたって」
「まあ、昨日嫌いって言われたけどな」
冷たくいう。どこか寂しそうに
「それも聞きました。だから俺達、登下校、休日にあわないってきめました」
「は?」
「今は生徒会もおれはやることがほとんどないので、しばらく休ませてもらいました。瑞希の頼みで昼に弁当渡しにきてもらう以外はこれから会いません」
「なんでそんなこと」
「一樹さんに、許してもらいたいからです。俺、瑞希とこれからもずっといたいっておもってます。だから、お兄さんである一樹さんにも認めてもらい、家族にも暖かく見守ってもらいたいと思ってます。瑞希も昨日はあんな風に言ってたけど、絶対、一樹さんのこと大好きだとおもいます。だから...」
息を大きく吸った