小悪魔なあいつは年下ボーイ
「俺と一樹さんが仲悪いのって傷つくのは一番、瑞希なんじゃないかなって思って。だから、認めてもらえるまでこの生活を続けようと思います」



「...そんなことしたって俺は認めない」



「そうかもしれません。ただ、俺は悪い男じゃないってことだけは...ほんとに瑞希を愛してるってことだけは、わかってほしいので」



「...帰る」
一樹は立ち上がった




「あ、はい...」
わかってもらえなかったかな...

「お前がどんな男か少しくらいは見てやってもいい」


そういって立ち去った。


ーよっしゃ!一歩進んだ!
俺はガッツポーズをとった
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