小悪魔なあいつは年下ボーイ
瑞希side
−うそ、ホントに未来くんになっちゃったし…
挨拶を終えると、会計の坂田くんが、
「はい、じゃあこれ、新歓の経費の上限ね、会長」
「え?」
「これをもとに会長、副会長がなにするか決めてくれたら、俺が差額だすから、そのあと生徒会会議ね。とりあえず案きめといて」
「あ、うん、わかった」
坂田くん、しっかりしてるなぁ…
「ま、まぁ、副会長が一年生だし、なにしていいかわからなかったら、俺が手伝うからさ」
「え?あ…」
−なんか、顔とか体とか近くない?坂田くん、喋るとき…ちょっとイヤかも…
「大丈夫ですよ、坂田先輩。おれらでなんとかしますから」
−未来くん…
「うん、頑張ろ!坂田くん、気、つかってくれてありがとう☆」
「あ、ああ、じゃあ俺は帰るな」そういって坂田くんは帰っていった
「あはは。あんたたち、おもしろいわねぇ!坂田のやつ、メンツ丸つぶれ!」
「え?早紀ちゃん、どういうこと?」
「早紀でいいわよ、瑞希。坂田は瑞希に手伝ってぇ!っていってほしかったのよぉ!あいつ、瑞希狙いだから。」
「え、えー?」
「あはは。かわいいなぁ、ぢゃぁ、私は会議始まってからが仕事だから、私も帰るわね!なんか困ったことあったらメールして!これ、私のアド!ぢゃぁね」
−真面目そうにみえたけど、さっぱりしてていい人だなぁ、早紀って
挨拶を終えると、会計の坂田くんが、
「はい、じゃあこれ、新歓の経費の上限ね、会長」
「え?」
「これをもとに会長、副会長がなにするか決めてくれたら、俺が差額だすから、そのあと生徒会会議ね。とりあえず案きめといて」
「あ、うん、わかった」
坂田くん、しっかりしてるなぁ…
「ま、まぁ、副会長が一年生だし、なにしていいかわからなかったら、俺が手伝うからさ」
「え?あ…」
−なんか、顔とか体とか近くない?坂田くん、喋るとき…ちょっとイヤかも…
「大丈夫ですよ、坂田先輩。おれらでなんとかしますから」
−未来くん…
「うん、頑張ろ!坂田くん、気、つかってくれてありがとう☆」
「あ、ああ、じゃあ俺は帰るな」そういって坂田くんは帰っていった
「あはは。あんたたち、おもしろいわねぇ!坂田のやつ、メンツ丸つぶれ!」
「え?早紀ちゃん、どういうこと?」
「早紀でいいわよ、瑞希。坂田は瑞希に手伝ってぇ!っていってほしかったのよぉ!あいつ、瑞希狙いだから。」
「え、えー?」
「あはは。かわいいなぁ、ぢゃぁ、私は会議始まってからが仕事だから、私も帰るわね!なんか困ったことあったらメールして!これ、私のアド!ぢゃぁね」
−真面目そうにみえたけど、さっぱりしてていい人だなぁ、早紀って