小悪魔なあいつは年下ボーイ
「いや!」
バタンッ


私はあまりの恥ずかしさと心臓がもちそうになくて突き倒してしまった


「あ…あの…ご、ごめんなさい!」



私はどうしていいかわからなくなって、夜道が怖いのも忘れ、一気に家まで走りだした。




−なに?なに?なんで?
わかんない、わかんない…。心臓がおかしくなりそう…



私は走りに走って家にかけこみ、部屋に閉じこもった



「瑞希?どうしたの?ご飯は?」というママの声を無視して…
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