小悪魔なあいつは年下ボーイ
転校生
瑞希side
あの告白から二週間たった。学年が違うということで登下校は毎日一緒。相変わらず未来は生意気で意地悪だけどすごく幸せ
「瑞希先輩、未来くん、おはようございまぁす」
「「おはよー」」
「瑞希チャン、未来くん、おはよう」
「「おはよーございます」」
いつのまにか名物カップルみたいになっちゃって、みんな温かく見守って?くれてる。
未来くんと付き合ったらもっといじめられたりするかとおもったけど…
「瑞希ならかわいいから許せるし、あきらめつくってさ」
「え?」
−やだ、私、声に出してた?
「顔に書いてあるんだよ、単純」
「なっ!なによ、もー」
「素直でいいじゃん、ほめてんの」
「そんなふうにはきこえない」
−あ、そうだ!
ぎゅ…
私は腕をつかんだ
「未来、大好き」
そしてささやいた
「瑞希先輩、未来くん、おはようございまぁす」
「「おはよー」」
「瑞希チャン、未来くん、おはよう」
「「おはよーございます」」
いつのまにか名物カップルみたいになっちゃって、みんな温かく見守って?くれてる。
未来くんと付き合ったらもっといじめられたりするかとおもったけど…
「瑞希ならかわいいから許せるし、あきらめつくってさ」
「え?」
−やだ、私、声に出してた?
「顔に書いてあるんだよ、単純」
「なっ!なによ、もー」
「素直でいいじゃん、ほめてんの」
「そんなふうにはきこえない」
−あ、そうだ!
ぎゅ…
私は腕をつかんだ
「未来、大好き」
そしてささやいた