小悪魔なあいつは年下ボーイ
企み

瑞希side

「おはよー」
「おはよーございまーす」


次の日、いつものように未来と登校。


「未来、瑞希先輩、おはよーございまーす!」
そう挨拶をしてきたのは.....





「愛理ちゃん...」「愛理...」


声が揃う。朝から見たくないといった顔をしてしまった。


「なーに???ふたりしてそんな顔してぇ。ねぇ、2人生徒会なんだよねぇ?私、バスケ部のマネージャーになったからー、今日予算のことで生徒会にいくねぇー!待っててね、未来♥」


ニコッと可愛らしい笑顔をみせて立ち去った
< 71 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop