日記
そして
雅樹は何処かへ行った
その時は今の言葉が雅樹の心に響いていたなんて思わなかった





チャイムが鳴って教室に入り席に座った
雅樹とは違うクラスだけど映里とは同じだった

映里と話ていると侑紀(ユウキ)が入って来た
侑紀:『みゆちゃ〜ん クラブ何すんの』
美憂:『バスケする〜』
映里:『うちも♪』
侑紀:『僕はね〜決まってない〜なんか面白いのある?』
美憂:『バスケやろッ!でもテニスもいいかも』
侑紀:『へぇ〜』
ガラッ
先生:『おはよ〜』
ほぼ皆:『ざぁーす』


変な返事だった
出席をとって自己紹介が始まった

1人1人と自己紹介をしていき私の番がきた
美憂:『細田美憂です 趣味は寝る事でニックネームはみぃです』
無事に終わった


いよいよ入学式の時間がきた
練習もしないまま説明だけで本番に向かった
ただ歩くだけ
(人いっぱいや〜緊張する)

イスに座り安心していると
いきなり皆立ちだした

私は忘れていた イスに座ったらもう一度立たないといけない事を
入学式からミスをしてしまった

(やっても〜たァァァァァ)
頭が真っ白になった


入学式が終わり
写真撮影をしていた
その夜
私は明日を楽しみにしながら眠りについた



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop