a little memory━恋人編━
私が退院したら英咲士君は私に会いに来てくれない?
英咲士君はどこに住んでるの?
「お母さんCDありがとう…ねぇ1つ聞いて良い?」
「何?」
「英咲士君ってどこに住んでるの?」
「えっ?英咲士君?真苺と同じ家に4人で暮らしてるわよ?」
「そうなの?!」
「えぇ…。」
嬉しいはずの退院が本当に嬉しい退院になった。
退院したらもっと英咲士君と一緒に居れる事が嬉しかった。
英咲士君が来なくなって1週間経って私は夜眠れなくなってよくCDを聞いていた。
全部LoveSongだったからたまに泣いたりもした…。
いつからこんなにか弱い子になったんだろう?
私英咲士君無しじゃこんなに弱いんだ…。
いつの間にか明日に生きる糧が英咲士君と会う事になってた…。
会いたい…。
翌日朝早くに彼は現れた。
「真苺おはよう。」
「…!!おはよう…。」
ビックリし過ぎて泣きそうだったし抱き付きそうだった。
だからわざとベッドから出て治りきって無い足で英咲士君に近付く。
「痛っ!!」
歩くと激痛が走る。
.
英咲士君はどこに住んでるの?
「お母さんCDありがとう…ねぇ1つ聞いて良い?」
「何?」
「英咲士君ってどこに住んでるの?」
「えっ?英咲士君?真苺と同じ家に4人で暮らしてるわよ?」
「そうなの?!」
「えぇ…。」
嬉しいはずの退院が本当に嬉しい退院になった。
退院したらもっと英咲士君と一緒に居れる事が嬉しかった。
英咲士君が来なくなって1週間経って私は夜眠れなくなってよくCDを聞いていた。
全部LoveSongだったからたまに泣いたりもした…。
いつからこんなにか弱い子になったんだろう?
私英咲士君無しじゃこんなに弱いんだ…。
いつの間にか明日に生きる糧が英咲士君と会う事になってた…。
会いたい…。
翌日朝早くに彼は現れた。
「真苺おはよう。」
「…!!おはよう…。」
ビックリし過ぎて泣きそうだったし抱き付きそうだった。
だからわざとベッドから出て治りきって無い足で英咲士君に近付く。
「痛っ!!」
歩くと激痛が走る。
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