a little memory━恋人編━


落ち着ける部屋だなぁ…。

ベッドに横になってみる。

「何真苺襲って欲しいん?」

「バカ!!違うよ…何か前にもこの香りに包まれて眠った気がするから凄く安心する…。」


「前真苺ここで眠ってたんやって!!俺が事故った後淋しいから…。」


「えっ…///そっか…。」


妙に安心する理由が理解出来た気がする…。



「じゃあ今日は久々に一緒に寝るかvV」


「………何で?!」



凄く凄〜く身の危険感じるんですけど…υ


てか前は付き合ってたみたいだけど記憶無い状態なのに付き合っていくの…?


「真苺辛くない?足も良くないんだし1Fで寝ても良いのよ?」


「えっ…本当にっ?!」


危機から脱出だ!!


「大丈夫やで?俺がおんぶしたるし…♪」


「そうなの?でも…」


「それに真苺だって自分の部屋で寝る方が落ち着くやろうし…。」


目が2F来いオーラ出てるよ…。


確かにトイレは2Fにも有るし御飯とかお風呂には英咲士君がおんぶしてくれるらしいし…。



大丈夫!!








かな……?!






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