流れ星
君の家に着いた


電話をかけて


「窓を開けてくれ!」


カーテンに君の影が映る
心はもう踊り出している


スケッチを持って息が上がってる僕を見て君は不思議な顔をした



僕はこのスケッチの流れ星に指をさす


笑ってくれと僕はこの流れ星に願った


君が目を閉じた瞬間




夜空と

スケッチと

君の頬に


流れた光


探してた光


愛しい光。
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