pure
朝から雨が降っていた。
梅雨時期は湿度が高くて
もともとクセのある髪が
水分を含んで広がってしまう。
だから ず~っと6月は嫌だった。
アンジュの窓から見える
ケヤキの葉が雨に濡れている。
雨が気持ちいい。
そのすがすがしさに気づいたのは
どうしてだろう。
40歳になったから・・・?
このところ私はひとつの
ジレンマがあった。
家事をしていても
仕事をしていても・・・
はっと気が付くと
克己のことを考えていた。
「今 何をしているのだろう?」
「ご飯食べたかな?」
彼が大阪に転勤になってから
半年以上たっていた。
ってことは半年以上
会っていないことになる。
ケイタイの中の克己が
いつの間にか私の中にいて
いっぱいであふれ出しそうに
なっていた。
ゲットしたグリーンの奇跡の石に
「克己君がいつまでも
幸せでいられますように・・・」なんて
お願いをしている。
「これってLOVE?」
今さら・・・
?はない?・・・でも・・・
梅雨時期は湿度が高くて
もともとクセのある髪が
水分を含んで広がってしまう。
だから ず~っと6月は嫌だった。
アンジュの窓から見える
ケヤキの葉が雨に濡れている。
雨が気持ちいい。
そのすがすがしさに気づいたのは
どうしてだろう。
40歳になったから・・・?
このところ私はひとつの
ジレンマがあった。
家事をしていても
仕事をしていても・・・
はっと気が付くと
克己のことを考えていた。
「今 何をしているのだろう?」
「ご飯食べたかな?」
彼が大阪に転勤になってから
半年以上たっていた。
ってことは半年以上
会っていないことになる。
ケイタイの中の克己が
いつの間にか私の中にいて
いっぱいであふれ出しそうに
なっていた。
ゲットしたグリーンの奇跡の石に
「克己君がいつまでも
幸せでいられますように・・・」なんて
お願いをしている。
「これってLOVE?」
今さら・・・
?はない?・・・でも・・・