cherish~大事な思い~
第七章 ~意識しあう二人~
君と付き合ったことはまだ他の誰も知らない
俺と君の二人だけの秘密


廊下であってもどこかで見掛けた時でも

二人とも意識してたね

「あれが俺の彼女かぁ・・・」


完全にのろけが入っていた事を覚えている


毎日メールしてもちろん学校の授業中も


初々しいメールのやりとりはとても恥ずかしいものであった


みんなにバレないようにするにも苦労があったけど君が隣で笑ってくれてることが何よりの励みになった


そんなある日うちの野球部にマネージャーが入りました


誰だと思う??


まぁ~展開からしてバレバレかな(笑)


君と俺の家に来てくれた友達の二人がマネージャーになってくれた


君には前々から誘っていたね

ずっと隣で野球頑張ってる姿も見て欲しかったから



全ての俺を知って欲しかったから


忘れないよ大事なこと


君には隠し事は1つもしたくなかったから俺の全てを君に話したことを
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