キミがくれた元気
告白 輝希side
日向 佑
俺が生まれて初めて好きになった女だ
日頃からはじけてるっていうか、素直で明るい子だと思う
俺はもともと「女」に興味がなく、「スキ」という感情が分からなかった
だけどある日・・・
俺が理科室へ向かっている時・・・
「あっ・・・
ねぇ~!まってぇ~!!」
「? 俺?」
「うん、そう!!
はい、コレ 落としたよッ」
「あ、アリガトウ・・・」
その時の顔が可愛かった
やわらかく、優しい笑顔だった
「ヤッバイ、授業遅れちゃう・・・=3」
「あ、ホントだ」
「あ、一つ聞き忘れてた」
「?」
「名前」
「え?」
「あなたの名前」
「あ・・・俺、高橋 輝希」
「日向 佑 よろしくッ!」
「お、おう・・・///」
コレが最初の出会いだった
俺が生まれて初めて好きになった女だ
日頃からはじけてるっていうか、素直で明るい子だと思う
俺はもともと「女」に興味がなく、「スキ」という感情が分からなかった
だけどある日・・・
俺が理科室へ向かっている時・・・
「あっ・・・
ねぇ~!まってぇ~!!」
「? 俺?」
「うん、そう!!
はい、コレ 落としたよッ」
「あ、アリガトウ・・・」
その時の顔が可愛かった
やわらかく、優しい笑顔だった
「ヤッバイ、授業遅れちゃう・・・=3」
「あ、ホントだ」
「あ、一つ聞き忘れてた」
「?」
「名前」
「え?」
「あなたの名前」
「あ・・・俺、高橋 輝希」
「日向 佑 よろしくッ!」
「お、おう・・・///」
コレが最初の出会いだった