運命は必然に
ガラガラ
私は教室のドアをあけた
『あ、なみー!大丈夫?いきなり倒れるから心配したよ?』
ともか…ありがとう
『大丈夫!心配かけちゃってごめんね!』
私はできるかぎり明るく言った
『おい!大丈夫かよ?』
『あ、清水君!あのね、迷惑かけちゃってごめんなさい』
『あ、いやぜんぜ…』
ニヤリ
あれ?今清水君笑った…?
『だったら今日1日デートしてくれたら許す☆』
清水君はニヤニヤしていた
『ぅう…え、えっと、わかった!私許されたい!』
私は許されたいというのを強調して言った
『じゃ、決まり☆』