運命は必然に


『何がいい?』

清水君は聞いてくれた

『私…』

私ほんとはこの特盛りパフェがいいな…

でも恥ずかしくて言えなかった


『あ、じゃあ、コーヒーと特盛りパフェで』

!?

『え!?しっ清水君って私の心よめるの!?』

清水君はビックリした顔だった

『…え?今言ってなかった?』


『うそ…私言ってた…??』


『うそ、勘だよ』


『だとしてもすごい勘だね…』


私…なんか楽しんでる、よね?
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