愛のトイレで危機一髪?
あえなくバンドエイドは
おしっこに吹き飛ばさた。


便器の中に漂うバンドエイドを
むなしく眺めるテツヤ。



「む、無理だ!バンドエイドごときでは
到底この水圧に耐えられない」



「それじゃあ…そうだ!
先っちょをコンクリートで固めよう!

今からホームセンターで買ってくるね」



「待て…それではもし止まっても
俺のモノが再起不能のダメージを負ってしまう。


それにコンクリートは水気があると固まらない。
無理だろう」




「うーん…」



ドアの外で考え込むミキ。
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