あの日出逢った君
〜凜side〜の続き あたしの右側は、男の子だった。

すると、その男の子があたしに話しかけてきた。

どうやら、この時間は自習らしい。

「俺、高橋心。君の名前はなに?」

「ぇと、あたしの名前は、佐倉凜ダヨ。よろしくね」

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