愛してた
ドンッ!!

葵「いってーなー」

「....」スタスター

「待って、葵あの子真奈だよ」


あたしは声をかけた

「真奈ー」
「まなー!!」

真奈はびっくりしていた
でも真奈は逃げたりしなかった
前見かけた時と変わらず、やせ細って体中のあざ

あたしは葵といっしょにフラフラな真奈を抱え車通りの少ない道へと連れていった 喫茶店でもいいとおもったがボロボロな真奈を連れていくには勇気がいる

だか車通りの少ない道へと連れてきたのである


「「「..........」」」
長い沈黙中
一番始めに口を開いたのは真奈だった
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