空色の光
雄希が教室のドアを開けて見てみると、女子3人が窓側の席に座っていた。



雄(んっ?女子も教室にいたのか…)と得に気にも止めず、近くにあったイスに座った。



拓(女子も残ってたのか〜)と窓の方を見ていると、聖夜の声がした。



聖「よぉし!拓海いくぞぉ!!」



すると、いきなり聖夜は思いっ切りサッカーボールを蹴った。



パシッ!!



拓海はそのサッカーボールに素早く反応して受け止めた。



拓「危ないなぁ!」



聖「さすがサッカー部だぁ!!よく取ったなぁ♪」



拓「何言ってんだよ!俺は中学時代GKだったんだからな!」と自慢げに言う。



聖「だよな〜(笑)これ取れなかったらクズだもんなぁ!」



拓「うるせー!!」と笑っている。



拓海達は夢中になりながらサッカーボールで遊んでいた。



< 4 / 16 >

この作品をシェア

pagetop