空色の光
優「べっ…別に赤くなんかなっ…なってない!」



明らかに動揺していた。



聖「どうかしたの〜?」



優「うっ…イヤ…なっなんでもない…」



聖「そっかぁ!じゃぁこれからよろしくねぇ♪」とニコっと笑いながら手を差し出した。



優「あっ…よっよろしくね」と優美も手を出し握手をした。



それから優美はまた赤くなった。



拓「あっそういえば、ちゃんと自己紹介してなかったよね!俺は空野 拓海。よろしく!そして…」と言いかけたとき聖夜が喋り出した。



聖「俺は、南 聖夜!そして、さっき寝ぼけてたのが千葉 雄希!」と簡単に言った。



拓「お前なぁ〜俺の台詞取るなよぉ」と歎いた。



聖「いいじゃ〜ん♪自己紹介終わったんだから〜」とさらりと言った。



拓「お前ひでぇーなぁ〜雄希もなんか言ってやれよぉ〜」と急に雄希にふった。



雄「…えっ…何?」



雄希は今までの会話をさっぱり聞いていなかった。



拓「お前まで見捨てやがったなぁ〜」と一人で喋り、そこで男子3人の会話は終わった。



< 7 / 16 >

この作品をシェア

pagetop