【完】甘辛ダーリン絶好調♪

「いや…あまりにも本気な感じが伝わってくるぞ…?」

俺は、李衣と琥桃を眺めていた。

「あれあれ?颯様って、俺様だったんだーっキャハ」

なっ?!?バレたっ!!!

「うっわぁどっから湧いた!?!」

「まぁ?王子に裏がありましたーっなんて、よくあることだしぃー」

1人で突っ走ってんだけど…

「話聞けよ…」

なんなんだよ…コイツら。





とにかく儀式も終わり、打ち上げ…

色んなことを話すうちに、時間はどんどん過ぎて…琥桃と小宮間は帰った。

李衣は…残ったんだけど。

ちょっと…緊張してたりして…って俺、童貞かよ!!

チェリーじゃねぇ!!
あっちも処女じゃねぇーんだぞ?

焦るな自分。余裕かましとけ!!!





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