【完】甘辛ダーリン絶好調♪
『柔らかい』と口にだす俺。
李衣は泣きそう。
「李衣?どう?」
聞いてみても、さらに泣きそう。
「んっんんっ…」
揉むリズムを変えてみたり、舌を這わせてみたり…
「声…いいね」
「よっくなっ…はんっ!」
もうそろそろだな。
「では、俺行きます」
「ーーーーーっ!!」
声我慢してるし…しかも、意外にキツいな。
一応慣らしてみる。
「動くぞ?」
「う…ん…」
「あっあぁっ!ひぃっ!」
なんか、好きな人とヤるっていいかも…
今までのSEXと比べものになんねぇくらい、気持ちいい。
「ふっう…はぁっんっ」
「李衣?」
ふと李衣を呼んでみる。
「キ…スして?」
妖艶に俺にキスをねだる李衣に、軽く赤面。
「///任せろ」
熱い唇が重なり合う。
俺って…幸せものじゃね?
「颯?…大好き」
いきなりのこの言葉に、意表をつかれたけど、すんげぇ嬉しくて、目を細めた。
「わかってる。俺も」
そう答え、額にキスを落とした。