【完】甘辛ダーリン絶好調♪
☆李衣☆
……んっ…朝?
なんか寒い…なんで?
あたしは、重たい瞼を開いた。
ここは…?あれ?フッカフカのベッドに…颯の匂い。
……颯の匂い?
あぁっ!!そういえばあたし、昨日打ち上げのあ…と…颯としたんだっけ///
やっぱり、ちょっと恥ずかしい。
下腹部も少し重いし…昨日のことを思い出しちゃう。
ポ…やばっ!なんか、急に恥ずかしくなってきたっ!!
「李衣?朝から誘ってんの?」
は?颯っ?!
あたしは、下向いていた顔をあげた。
すると、颯のドアップ。
「うっわぁっ!」
「うわぁじゃねーよ。つか、マジ誘ってんの?」
何言ってんのか、さーっぱ…り?
んん?あたし、スッポンポンじゃぁーん!!
何でなんで??
前を向くと、颯がタオルケットと、薄い羽毛布団を全て取っていた。
どーりで寒いわけだわ…