【完】甘辛ダーリン絶好調♪

「「どうしたの?」」

しかも2人がハモるもんだから、さらに笑えてきて…

「くっ…ぶはっ!お前ら最高だなっ…くくくっ」

「なんだよっ!颯!」

「いや、お似合いだと思って」

俺がそう言うと、小宮間だけじゃなく、琥桃もほんのり赤くなった。

意外に琥桃もその気なんじゃねぇーの?

まだじれったい2人の恋の始まりに、俺は空を見上げ、笑みを零した。

李衣に伝えないとな…

俺は、楽しみでたまらなかった。

だけど…



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