【完】甘辛ダーリン絶好調♪
キスをしあっていると、
「なぁ…李衣」
「ん…?」
颯があたしに視線を絡ませた。
「俺…我慢できねぇ…」
「ぇえっ!!!ぅっわぁっ!」
ドンッと鈍い音がする。
つまり、押し倒されてる。
さっきの甘い雰囲気はどこへー?!?
「これも充分甘い雰囲気だと思うぜ?」
いーやぁーっ!!
なんであたしの考えてること、わかんのー!?!
「顔にでてるから。李衣わかりやすいかんな」
「そっんな…」
「とにかく…食べちゃいたいんだけど」
「無理むりムリィー!!だってここ使ってないって言っても、教室だし、学校だしぃー!!」
「あっ…てことは、ここじゃなければ、俺とヤってもいいんだ。いろーんなことされても♪」
うぎゃーっ
そんな生々しい言いかたしないでー(泣)