先生

「せんせ…?!」

何か怖い位、積極的なんですが……?


あっという間に捕らえられてしまった私は、ソファーに押し倒されていた。

「先生、ここ学校だよ?!」

「大丈夫、鍵閉めたから」


そう言う問題じゃないんですが……


まぁ、良いんだけどね。

先生は、私のおでこに先生のおでこをくっつけながら

「ホームルーム中に寝ていた罰な」

そう言って、唇を重ねた。

やってる事は強引なのに、ものすごく優しくて愛があるキス。

私の体は力を奪われ、先生の愛でいっぱいになっていく。

先生の唇が離れ、耳に息を吹きかけるの。
くすぐったいのと感じちゃうので、つい甘い声が出てしまう。


「純那のエッチ」

そんな事!!!

「先生だって……」

そう言いかけた瞬間、耳をパクッとくわえられてしまう。

「ひゃあぁ…」

ビクッと体が反応し、受け入れてしまう。

「ほら、エロい」

確かに、目がトロンとしてしまっているのは、自分でも分かっている。

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