初恋 〜I think you〜
「おい、平川 ? 大丈夫か ?」
「あ…うん、わかったぁ」
去っていく優也くん。
なんだろう…。
胸の奥があったかくて…心臓が大きな音をだしていて…まだ一緒に話したかった。
「優季、私国語だよん♪」
「あっ…有沙」
「? どうかした ??」
「ううん…なんでもない」
今のは一体…
なんだったのかな ?
―…放課後。
「おーい平川〜行くぞ〜」
「待っ…待って〜」
「え〜文化委員は主に…」
文化祭でしょ。誰でもわかるよ。
「それと昼食に放送をかけます」
放送って文化委員がするの ?
「何曜日かは相談してください」
「いつがいい ? なんでもいいよ」
「じゃあ〜水曜がいい」
「ちなみにそのこだわりは… ?」
「だって月曜とかだと週の始めだから忘れちゃうんだよね…」
目を大きく開いている優也くん。驚いたんだろう。
─プッ。
「…平川って変なの」
笑いだす優也くん。
私の胸は再び大きく鳴りだして、顔が赤くなりカチコチになった。
「オッケーオッケー、言ってくる」
あんなに笑われるとは。
…そんなに私変だったかなぁ ?
「水曜確保したぜ〜!」
「ありがと〜う」
「決まったところは帰っていいってさ!!」
「あ…うん、わかったぁ」
去っていく優也くん。
なんだろう…。
胸の奥があったかくて…心臓が大きな音をだしていて…まだ一緒に話したかった。
「優季、私国語だよん♪」
「あっ…有沙」
「? どうかした ??」
「ううん…なんでもない」
今のは一体…
なんだったのかな ?
―…放課後。
「おーい平川〜行くぞ〜」
「待っ…待って〜」
「え〜文化委員は主に…」
文化祭でしょ。誰でもわかるよ。
「それと昼食に放送をかけます」
放送って文化委員がするの ?
「何曜日かは相談してください」
「いつがいい ? なんでもいいよ」
「じゃあ〜水曜がいい」
「ちなみにそのこだわりは… ?」
「だって月曜とかだと週の始めだから忘れちゃうんだよね…」
目を大きく開いている優也くん。驚いたんだろう。
─プッ。
「…平川って変なの」
笑いだす優也くん。
私の胸は再び大きく鳴りだして、顔が赤くなりカチコチになった。
「オッケーオッケー、言ってくる」
あんなに笑われるとは。
…そんなに私変だったかなぁ ?
「水曜確保したぜ〜!」
「ありがと〜う」
「決まったところは帰っていいってさ!!」