Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆

教室に戻ると、
みんなが来ていた。

「夜宵?」

夏澄が心配してくれているみたい。

「夏…澄ッ」

あたしは、夏澄に抱きついてしまった。

「どうした?直接言えねえなら、メールで、言う?」

「うん」

あたしは、ただただ頷いた。

「ありがとう、夏澄」

「いつでも、相談、乗るよ」
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