Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆

その言葉と同時に、
凛はあたしの目の前に来て、
腕を引っ張った。

「凛!?どこ行くの?」

「どこだっていいだろ」

教室の中なんて、お構いなし。

「凛様!!」

そんな女子の声なんか、気にしない凛。

どう見ても、かっこいい。

すると、一部の女子があたしたちを追いかけてこようとしていた。

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