Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆

ヤバい。

そう思った…

けど。

「こいつらの邪魔、すんじゃねえよ」

…真南斗…

「はっきり言って、ウザい。俺ら、そういう人、嫌いなんだよね」

…夏澄…

って、ちょっとヒドくないか?

その女子は、泣きながら教室に入ってった。

「早く行け!!」

夏澄がそう叫んだ。

「夜宵、行くぞ」

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