Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆

早く…

そう、思いながら、礼亜君を待った。


…5分ぐらい、経っただろうか。

「夜宵ー!!」

礼亜君…

「こ、こ…ゴホ…」

「夜宵!!今、助けるからな」

礼亜君は木に登ると、あたしを落ちないようにして、木を降りた。

「救急車、先生に言っといたから。もうすぐ、来るよ」

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