せーしゅん。【短編集Ⅲ】



先生が好きな曲。


生徒も好きだった。




先生と生徒が会話をしてて



とってもとっても盛り上がっていた。




あの子も実はその曲が好きだった。



だけどあの子の声は届かない。



だって後ろの席だから。




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