色葉
行き先を告げずに車に乗せられた
「罰って校外でしていいんですか?」
「は?あぁ、罰則点もらったんだ。
キャー、今度何してもらおう。石動くんでしょ?考えとかなきゃ。楽しみねぇ~」
「違うの!?じゃあ、今までのオレの心労は!?あんなに思い悩んだ時間を返せ!!!」
「私のせいじゃないでしょそれ。はぁ、素直に来てくれたと思ったら。素直に来るように調教しようかしら」
「今すごいこと言いましたよね!?生徒に対してしちゃいけないこと言いませんでした!?」
「欲求不満なんじゃない?解消してあげましょうか?」
「運転中の人に何を言われても怖くありません!!」
「その割にドアにへばりついて、私から離れられるだけ離れてない?」
「用心にこしたことありませんから」
というかこの人は油断してたら本当にされそうで怖い。怖くないなんて嘘さ。強がりさ
「石動くんファーストキスは?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先生には関係ありませんよね?」
「ふぅん、経験済みか。」
「な、何を根拠に!?」
「間があったから。石動くん否定する時は"即、かつ、大声で"が基本なんでしょ?」
「そんなわけ」
そこまでしか言えなかった
信号が変わって止まったことに気付かなかった
所謂、油断したぁぁぁぁぁ
「ごちそうさま」
唇をペロリと嘗めながらそんなことを言われた
「な、なななな何してくれとんじゃ~~~~~~!!!!」
「何ってキスよ?ディープの方が『そんなわけあるか!!!』」
「オレは、オレは、オレは、」
「いいじゃないキスくらい。初めてじゃないんだし。本当に乙女ねぇ。クスクス」
「笑い事じゃない!!
信じられない。教師が、教師が、」
「教師も人間よ?間違いも起こすわ」
「自分でいうな!!!つーかこの場合に使う言葉じゃねぇだろ!!!」
「さて、着いたっと。ほら終わったことを一々気にしないの。もうどうしようもないんだし」
「だからお前がいうなぁぁぁぁぁぁ。」
「罰って校外でしていいんですか?」
「は?あぁ、罰則点もらったんだ。
キャー、今度何してもらおう。石動くんでしょ?考えとかなきゃ。楽しみねぇ~」
「違うの!?じゃあ、今までのオレの心労は!?あんなに思い悩んだ時間を返せ!!!」
「私のせいじゃないでしょそれ。はぁ、素直に来てくれたと思ったら。素直に来るように調教しようかしら」
「今すごいこと言いましたよね!?生徒に対してしちゃいけないこと言いませんでした!?」
「欲求不満なんじゃない?解消してあげましょうか?」
「運転中の人に何を言われても怖くありません!!」
「その割にドアにへばりついて、私から離れられるだけ離れてない?」
「用心にこしたことありませんから」
というかこの人は油断してたら本当にされそうで怖い。怖くないなんて嘘さ。強がりさ
「石動くんファーストキスは?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先生には関係ありませんよね?」
「ふぅん、経験済みか。」
「な、何を根拠に!?」
「間があったから。石動くん否定する時は"即、かつ、大声で"が基本なんでしょ?」
「そんなわけ」
そこまでしか言えなかった
信号が変わって止まったことに気付かなかった
所謂、油断したぁぁぁぁぁ
「ごちそうさま」
唇をペロリと嘗めながらそんなことを言われた
「な、なななな何してくれとんじゃ~~~~~~!!!!」
「何ってキスよ?ディープの方が『そんなわけあるか!!!』」
「オレは、オレは、オレは、」
「いいじゃないキスくらい。初めてじゃないんだし。本当に乙女ねぇ。クスクス」
「笑い事じゃない!!
信じられない。教師が、教師が、」
「教師も人間よ?間違いも起こすわ」
「自分でいうな!!!つーかこの場合に使う言葉じゃねぇだろ!!!」
「さて、着いたっと。ほら終わったことを一々気にしないの。もうどうしようもないんだし」
「だからお前がいうなぁぁぁぁぁぁ。」