色葉
「私は古川つばさ。学科は進学科でクラスは8組。陣とは幼なじみよ」
「私は藤巻真希です。学科もクラスもつばさちゃんと一緒です。えぇっと石動君とは
あの・・・・そのですね。
いひゅか」
「いいから次は貴方ね」
古川つばさはじれったい藤巻の自己紹介をほっぺをつねり強制終了
その頃オレはどうせ無視されるなら
日頃の鬱憤を晴らすべく古川つばさに一撃食らわそうと狙っているが
隙がない
こいつ合気道やってるんだっけ?
校長いらなかったんじゃないか
投げられ損?いやこいつは狙っていたに違いない
「おれは大杉秀。スポーツ科で1組。陣くんとは同じクラスのお隣さんだね」
「なぁ、なんで自己紹介でオレとの関係を言うんだ?」
もっともな疑問なのに無視され、会話は更に続く
「大杉君1組なんですか!?
すごいですね。スポーツは何を?」
「秀でいいよ。サッカーをね
まぁこのガタイだから高校ではちょっとどうしよかって」
「でも1組なんだから続けても良いんじゃない?」
「そうなんだけど、陣くんと同じとこなら退屈しなくていいかなって。えっと古川さん?」
「つばさでいいわ」
「じゃあ、つばささん。陣くんはどのクラブに?」
「さぁ?陣はもともと特殊科志望だったのに。誰かが何かを吹き込んだんでしょ?」
「私は何もしてませんよ!!ただ陣くんは私闘とはいえ中学の時に格闘技の猛者に勝ったって言っただけです」
「藤巻・・・・・・なるほど。そうなんですか」
「秀ってなかなか頭の回転はやいわね」
「8組の人に褒められるなんて光栄ですね」
「あの、3人ともわかる言葉で話して欲しい」
「私は藤巻真希です。学科もクラスもつばさちゃんと一緒です。えぇっと石動君とは
あの・・・・そのですね。
いひゅか」
「いいから次は貴方ね」
古川つばさはじれったい藤巻の自己紹介をほっぺをつねり強制終了
その頃オレはどうせ無視されるなら
日頃の鬱憤を晴らすべく古川つばさに一撃食らわそうと狙っているが
隙がない
こいつ合気道やってるんだっけ?
校長いらなかったんじゃないか
投げられ損?いやこいつは狙っていたに違いない
「おれは大杉秀。スポーツ科で1組。陣くんとは同じクラスのお隣さんだね」
「なぁ、なんで自己紹介でオレとの関係を言うんだ?」
もっともな疑問なのに無視され、会話は更に続く
「大杉君1組なんですか!?
すごいですね。スポーツは何を?」
「秀でいいよ。サッカーをね
まぁこのガタイだから高校ではちょっとどうしよかって」
「でも1組なんだから続けても良いんじゃない?」
「そうなんだけど、陣くんと同じとこなら退屈しなくていいかなって。えっと古川さん?」
「つばさでいいわ」
「じゃあ、つばささん。陣くんはどのクラブに?」
「さぁ?陣はもともと特殊科志望だったのに。誰かが何かを吹き込んだんでしょ?」
「私は何もしてませんよ!!ただ陣くんは私闘とはいえ中学の時に格闘技の猛者に勝ったって言っただけです」
「藤巻・・・・・・なるほど。そうなんですか」
「秀ってなかなか頭の回転はやいわね」
「8組の人に褒められるなんて光栄ですね」
「あの、3人ともわかる言葉で話して欲しい」