色葉
るーるせつめい
「雛ちゃん~。社会の大島先生オッケーだって。ってあれ?なんで泣いてるの?」
新しく入って来た・・・・・・・・・・・・先輩?はなんか信じられないくらい幼く見えた
小学生に見える。制服着てるから高校生なんだろうけど私服姿だったら確実に小学生と判断するくらい。
「ひっぐ。ひあちゃんって、言うなって、ひっく。言ってるでしょ」
「うんうん。わかったから。後は私と高橋先輩がやっとくから。雛ちゃんは良い子だからちょっと付いて来てねぇ」
雛森先輩の手を引いて退場していく。なんていうかシュールだ。
見た目子供の先輩が雛森先輩あやして引っ張っていく光景。
「おぉ高橋先輩。いいとこにいた。雛ちゃん連れてってよ。」
廊下から声が聞こえる。近所迷惑じゃねぇのかな?
まぁまだ休み時間だからいいか。それにオレには関係無いし
「構わないが。敬語を使えって言ってるだろ罰として部活で走らせるぞ」
「へへ~ん。今日から一週間は部活休みだもん。忘れるよ」
「オレはお前と違って覚えてる」
「うそ!?ひろちゃんそんな殺生な」
「ひろちゃん言うな。雛森が説明してないって言ってるから行って説明しろ。これ冊子だ」
「おぉ~気が利くねひろちゃんのくせに」
「・・・・・・・・・覚えてろよ。絶対走らせるからな」
「残念。私は絶対忘れちゃうよぉ~だ」
ガラガラっと戸を閉め、さっきの女の子が教壇に上る
「え~と私は2年のクラス長の水原愛梨(みずはらあいり)。愛ちゃんでいいよ。部活も卓球だしね。」
愛梨先輩は高橋先輩から渡された冊子を見て
「う~ん。ルールの説明って苦手なんだよね。こういうのはひろちゃんや雛ちゃんのお仕事なのに。失敗したな」
愛梨先輩は四苦八苦しながらルールを一生懸命説明するところによると
今回の新入生歓迎イベントは特定の道具を使い、特定の服を着て、戦うらしい
新しく入って来た・・・・・・・・・・・・先輩?はなんか信じられないくらい幼く見えた
小学生に見える。制服着てるから高校生なんだろうけど私服姿だったら確実に小学生と判断するくらい。
「ひっぐ。ひあちゃんって、言うなって、ひっく。言ってるでしょ」
「うんうん。わかったから。後は私と高橋先輩がやっとくから。雛ちゃんは良い子だからちょっと付いて来てねぇ」
雛森先輩の手を引いて退場していく。なんていうかシュールだ。
見た目子供の先輩が雛森先輩あやして引っ張っていく光景。
「おぉ高橋先輩。いいとこにいた。雛ちゃん連れてってよ。」
廊下から声が聞こえる。近所迷惑じゃねぇのかな?
まぁまだ休み時間だからいいか。それにオレには関係無いし
「構わないが。敬語を使えって言ってるだろ罰として部活で走らせるぞ」
「へへ~ん。今日から一週間は部活休みだもん。忘れるよ」
「オレはお前と違って覚えてる」
「うそ!?ひろちゃんそんな殺生な」
「ひろちゃん言うな。雛森が説明してないって言ってるから行って説明しろ。これ冊子だ」
「おぉ~気が利くねひろちゃんのくせに」
「・・・・・・・・・覚えてろよ。絶対走らせるからな」
「残念。私は絶対忘れちゃうよぉ~だ」
ガラガラっと戸を閉め、さっきの女の子が教壇に上る
「え~と私は2年のクラス長の水原愛梨(みずはらあいり)。愛ちゃんでいいよ。部活も卓球だしね。」
愛梨先輩は高橋先輩から渡された冊子を見て
「う~ん。ルールの説明って苦手なんだよね。こういうのはひろちゃんや雛ちゃんのお仕事なのに。失敗したな」
愛梨先輩は四苦八苦しながらルールを一生懸命説明するところによると
今回の新入生歓迎イベントは特定の道具を使い、特定の服を着て、戦うらしい