秘密な私の愛しき人
「なら良かった。…じゃあ俺はもう寝るわ」
「おやすみ」と言って洸くんにまた頭をなでられた。
同い年なのになんだか洸くんはお兄ちゃんみたい。
「おやすみ」
私は笑って部屋に入った。
部屋に入ると布団の上に置いてあった携帯が光っていた。
誰かな?
私は携帯を開いた。
中身は・・・
……………………………………
今日はゆっくりできたか?
明日もちゃんと学校行けよ。
おやすみ
琉
……………………………………
琉ちゃんからだった。
だけど私はそのメールの返信を返すことはできなかった。
手が震える。
「琉ちゃん…」
私はつらい思いをぐっと我慢して布団の中に入った。
携帯の電源は切って…
「おやすみ」と言って洸くんにまた頭をなでられた。
同い年なのになんだか洸くんはお兄ちゃんみたい。
「おやすみ」
私は笑って部屋に入った。
部屋に入ると布団の上に置いてあった携帯が光っていた。
誰かな?
私は携帯を開いた。
中身は・・・
……………………………………
今日はゆっくりできたか?
明日もちゃんと学校行けよ。
おやすみ
琉
……………………………………
琉ちゃんからだった。
だけど私はそのメールの返信を返すことはできなかった。
手が震える。
「琉ちゃん…」
私はつらい思いをぐっと我慢して布団の中に入った。
携帯の電源は切って…