秘密な私の愛しき人
そして一緒に楽しくご飯を食べた。


穂樺の話は学校や友達の話が多い。たまに愚痴もいってるが、いつも楽しそうに話す。


でも穂樺は俺の話も聞いてくれる。会社であったことや授業のこと、嫌なことも多いから愚痴を言うことも多いのに穂樺はいつも黙って話を聞いてくれる。

こういうところは高校生っぽくないよなぁ。
まぁ、穂樺に惹かれた部分でもあるけど。


食べ終わり、俺はリビングでテレビを見ながら洗い物をしている穂樺を見る。


その姿さえ愛しく感じる俺って重症だよな(笑)


そして明日の準備をして寝室に行くと穂樺が先に眠っていた。


寝顔もすっげえ可愛い。


寝ている穂樺にキスをして俺も寝た。

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