秘密な私の愛しき人
樹さんも洸くんもいるし美味しいものを作りたいんだけど…

家にはさっき作ったサバの味噌煮があるから、やっぱり肉料理かな?


そう思って肉売り場に行った。



「穂樺!今日は鶏肉が安いんだってさ。から揚げにしたら?」


「じゃあそうしよっか♪」


私達は買い物をして家に帰った。



「ただいま~」


「おかえり、穂樺」


琉ちゃん達はテレビを見てた。


「兄貴、穂樺だけに言うのかよ」


後から洸くんが来た。



「洸、やくなって!琉は穂樺ちゃんしか眼中にないんだからさ♪」



「いっ、樹さん!//」


私は恥ずかしくなってキッチンに行った。


リビングでは楽しそうな声が聞こえる。


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