秘密な私の愛しき人
「琉ちゃん、琉ちゃん」


体を揺すっても起きない。


「ん……穂樺…?」


「寝るなら寝室で寝て。樹さんは布団しいたから」


「わかった……ZZzz」



「また寝ちゃった…ι」


これは朝まで起きないんだろうなぁ。

でも…たまにはこういうのもいっか♪


私はクスッと笑った。


一応、2人に毛布をかけて寝た。




―――――――――……
―――――――……


朝になって目覚ましが鳴った。


「ん~…。朝かぁ」


私は眠い目をこすりながらリビングに行った。

案の定、琉ちゃんと樹さんが寝てた。


「昨日、ちゃんと寝てって言ったのに…」



琉ちゃん達の横を通り私は朝ご飯とお弁当を作り出した。



今日は4人分だから結構、大変だι

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