秘密な私の愛しき人
よし!できた♪



一通り作り終わったので次に…



「琉ちゃん、琉ちゃん!」


体を揺すってみたが琉ちゃんはなかなか起きない。



「ん……穂樺?」


「寝るならベッドで寝てって言ったのに。風邪ひいちゃうよ!」


起こしていると、いきなり抱きつかれた。



「りゅっ、琉ちゃん!?」


「穂樺~。頭痛い…」


「そりゃそうだよ」


周りには2人分以上のお酒の缶が転がってたからね



「琉が女の子に甘えてる姿、初めて見たな」


いつの間にか樹さんも起きてこっちを見ていた。



「あ!おはようございます。樹さん」


「おはよう、穂樺ちゃん。俺も頭いってー!」


「2人とも飲みすぎですよ!薬持ってきますね」


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