秘密な私の愛しき人
私はキッチンに行った。


なんだか2人とも子供みたい。



「…何してんの?」


眠そうに目をこすりながら洸くんが起きてきた。


「おはよー!洸くん。琉ちゃんと樹さんが二日酔いになっちゃったんだよねι」



「バカじゃん…」


「ふふふっ、そうだね。」



朝がこんなに賑やかなのも久しぶりだなぁ。



「洸くん。お弁当作ったんだけどいる?」



「わざわざ作ってくれたんだ。ありがとな!」


「穂樺~~」


リビングから琉ちゃんの声が聞こえる。



「なに~?」



こんな感じで朝からバタバタしながら4人で朝ご飯を食べた。



「穂樺ちゃん、いろいろありがとう♪美味しかったし楽しかったよ。またね!」


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