Love Step
「え……っと、ゆきちゃんと夕食の約束をしているのでそれまでなら あ!琴美さん、お洋服選んでもらって良いですか?」
『ええ、もちろんよ』
2人は待ち合わせの相談をして電話を切った。
電話を切ると、杏梨は雪哉にメールを打った。
【琴美さんとお買い物に行ってきます あのお店で7時に待ち合わせにしてね 杏梨】
メールを受け取った雪哉は苦笑いを浮かべた。
ちょうどいいか……寄るところもあったし。
雪哉は杏梨へのプレゼントをあるところに注文していた。
それを受け取った杏梨の驚く顔が楽しみだ。
* * * * * *
琴美は約束の時間より少し早く待ち合わせの場所に着いた。
まだ杏梨の姿が見えないのを確かめて携帯電話をバッグから出した。
『琴美、なんだ?』
若い男の声だ。
「あんたに頼みがあるのよ もちろん引き受けてくれるわよね?」
『お前の頼みじゃしょうがないな』
「じゃあ、6時に表参道へ来て 指示はメールで出すわ」
『OK~ なんか楽しそうだな』
「ええ、愉快な事をしてもらうわ」
電話を切った琴美の口角が上がった。
痛い目に合うと良いんだわ。
『ええ、もちろんよ』
2人は待ち合わせの相談をして電話を切った。
電話を切ると、杏梨は雪哉にメールを打った。
【琴美さんとお買い物に行ってきます あのお店で7時に待ち合わせにしてね 杏梨】
メールを受け取った雪哉は苦笑いを浮かべた。
ちょうどいいか……寄るところもあったし。
雪哉は杏梨へのプレゼントをあるところに注文していた。
それを受け取った杏梨の驚く顔が楽しみだ。
* * * * * *
琴美は約束の時間より少し早く待ち合わせの場所に着いた。
まだ杏梨の姿が見えないのを確かめて携帯電話をバッグから出した。
『琴美、なんだ?』
若い男の声だ。
「あんたに頼みがあるのよ もちろん引き受けてくれるわよね?」
『お前の頼みじゃしょうがないな』
「じゃあ、6時に表参道へ来て 指示はメールで出すわ」
『OK~ なんか楽しそうだな』
「ええ、愉快な事をしてもらうわ」
電話を切った琴美の口角が上がった。
痛い目に合うと良いんだわ。