Love Step
「杏梨、また明日ねー♪」
「うん じゃあねー♪」
杏梨は香澄と駅の改札で別れた。
電車に乗り、最寄の駅で降りた杏梨は夕食の買い物をする為に駅前のスーパーに寄った。
今日は何にしよう……。
レパートリーはそれほど無いからお弁当で済ませたくなる時がある。
そうだ!中華にしょうっと。
ピーマン……たけのこ……は入れたから……あとはお肉。
生肉売り場に行きお肉を見ていると、誰かに見られている感じを受けて周りを見渡す。
周りには買い物をしている主婦が数人いる。
夕方の忙しい時間で自分たちの買い物に夢中になっている。
気のせいか。
杏梨は急いで買い物を済ませるとスーパーを出た。
* * * * * *
それから毎日、誰かに見られている気がした。
学校帰りに誰かにつけられている感じなのだ。
でも振り向いても誰もいない。
疲れているのかな……。
確証がないからゆきちゃんに言えない。
言えば心配かけてしまうから。
香澄ちゃんには言ってみたけれど気のせいだよと言われてわたしも納得した。
「うん じゃあねー♪」
杏梨は香澄と駅の改札で別れた。
電車に乗り、最寄の駅で降りた杏梨は夕食の買い物をする為に駅前のスーパーに寄った。
今日は何にしよう……。
レパートリーはそれほど無いからお弁当で済ませたくなる時がある。
そうだ!中華にしょうっと。
ピーマン……たけのこ……は入れたから……あとはお肉。
生肉売り場に行きお肉を見ていると、誰かに見られている感じを受けて周りを見渡す。
周りには買い物をしている主婦が数人いる。
夕方の忙しい時間で自分たちの買い物に夢中になっている。
気のせいか。
杏梨は急いで買い物を済ませるとスーパーを出た。
* * * * * *
それから毎日、誰かに見られている気がした。
学校帰りに誰かにつけられている感じなのだ。
でも振り向いても誰もいない。
疲れているのかな……。
確証がないからゆきちゃんに言えない。
言えば心配かけてしまうから。
香澄ちゃんには言ってみたけれど気のせいだよと言われてわたしも納得した。