Love Step
香澄ちゃんに聞いて良かった♪
などと思っているとカバンの中の携帯電話が鳴った。
「杏梨、携帯が鳴ってるよ?」
先に気づいた香澄が言う。
急いでカバンの中から携帯電話を取り出すとゆきちゃんの文字。
「いけないっ!」
待ち合わせの時間を10分も過ぎていた。
やばいっ!わざわざ仕事を抜け出して来てくれたのに。
「ゆきちゃん、ごめんね すぐに行くからっ」
『急いで転ぶなよ?』
のんびりとしたゆきちゃんの声が聞こえた。
「香澄ちゃん、ありがとう また明日ねっ」
杏梨はカバンを手にすると急いで教室を出た。
* * * * * *
雪哉にマンションまで送ってもらった杏梨はカバンを置くと近くのスーパーへ行った。
目的は自宅で出来るパーマセット。
夕食の材料と目的のものを買うと足早にマンションへ戻った。
夕食を作るにはまだ早い。
「よしっ!やっちゃおう!」
箱を開けて中身を取り出して、うきうきとした気分で説明書を読んでいく。
などと思っているとカバンの中の携帯電話が鳴った。
「杏梨、携帯が鳴ってるよ?」
先に気づいた香澄が言う。
急いでカバンの中から携帯電話を取り出すとゆきちゃんの文字。
「いけないっ!」
待ち合わせの時間を10分も過ぎていた。
やばいっ!わざわざ仕事を抜け出して来てくれたのに。
「ゆきちゃん、ごめんね すぐに行くからっ」
『急いで転ぶなよ?』
のんびりとしたゆきちゃんの声が聞こえた。
「香澄ちゃん、ありがとう また明日ねっ」
杏梨はカバンを手にすると急いで教室を出た。
* * * * * *
雪哉にマンションまで送ってもらった杏梨はカバンを置くと近くのスーパーへ行った。
目的は自宅で出来るパーマセット。
夕食の材料と目的のものを買うと足早にマンションへ戻った。
夕食を作るにはまだ早い。
「よしっ!やっちゃおう!」
箱を開けて中身を取り出して、うきうきとした気分で説明書を読んでいく。