お隣りは先生!?
「おめでとう。良かったな。」

智也が私に話かけてきた。

「あ......智也......あの......」

「全く、何て顔してんだよ?」

智也は、優しく頭を撫でてくれて......

「幸せになれよ?」

って言ってくれたから、私は何度も頷いた。



「と言う事で、舞波の事は貴方に任せました。」

と智也は、先生に言った。

先生は

「おぅ。任せとけ。絶対に幸せにする。」

って、言ってくれた。



その言葉......信じるよ?
でもね、無理に幸せにしなくても良いよ?
私は、先生と一緒にいられるだけで、幸せだから......
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