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「お疲れ様」


櫻庭がそう言うと眞下は
すぐに話しを切り出した


「いきなり呼び出したりしてすみません。」


本当だな、俺を呼び出すとは良い度胸だ


一体なんだ!?


「櫻庭さんにどうしてもお話がありまして」


眞下に力がこもる


「仕事中はなかなか難しいですし、ランチタイムには小林もいるのでなかなか言いにくいので……」


だから、なんだよ


少々口ごもる眞下を見て櫻庭は珍しいな、眞下でもこんなカオするんだな……と、まじまじと眞下に見入ってしまった


すると
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