実話~運命~
だけどその日は突然やった。
志穂と2人でアイス食べに行ったとき、猛からの連絡があって合流することに。
何も考えてへんやったけどそこにはウィルがおった。
猛はわたしがおるって知らんくて、志穂はウィルがおるって知らんかった。
ウィルはちょっと髪が短くなって、相変わらず背高くて外人みたいな顔しとった。
前よりもっとかっこよくなっとった。
ウィルは何もしらんかったくせに驚いた顔1つせんで
「里美か!?お前ほんまバカなことしやがってー!!」
と言っていきなりタックルをかましてきた。
わたしはポーンと吹っ飛んで倒れかけた。
「何すんねん!このアホ!!!」
「アホはどっちやねん!!このドアホ!!」
「ウィルには関係ないわ!!ほっとけこのアホ!」
「お前…関係ないは言い過ぎやー!!!」
そう言ってわたしの髪をグシャグシャにしてきた。
それを志穂と猛は呆れた顔して眺めとった。
後から
「小学生より始末に負えんわ。」
とボソッと猛の呟く声が聞こえた。
志穂と2人でアイス食べに行ったとき、猛からの連絡があって合流することに。
何も考えてへんやったけどそこにはウィルがおった。
猛はわたしがおるって知らんくて、志穂はウィルがおるって知らんかった。
ウィルはちょっと髪が短くなって、相変わらず背高くて外人みたいな顔しとった。
前よりもっとかっこよくなっとった。
ウィルは何もしらんかったくせに驚いた顔1つせんで
「里美か!?お前ほんまバカなことしやがってー!!」
と言っていきなりタックルをかましてきた。
わたしはポーンと吹っ飛んで倒れかけた。
「何すんねん!このアホ!!!」
「アホはどっちやねん!!このドアホ!!」
「ウィルには関係ないわ!!ほっとけこのアホ!」
「お前…関係ないは言い過ぎやー!!!」
そう言ってわたしの髪をグシャグシャにしてきた。
それを志穂と猛は呆れた顔して眺めとった。
後から
「小学生より始末に負えんわ。」
とボソッと猛の呟く声が聞こえた。