実話~運命~
ステージ10 最愛の人(突然の告白)
「ほんまええ天気になったな~。」
朝の8時。
迎えに来てくれた志水さんはテンションが高かった。
「ほんまですね。てかどこ行くんかいい加減教えてくださいよ~…。」
「お楽しみやって言うてるやろ?ま、そんな大したとこじゃないんやけどな。期待はせんとってな…。(笑)」
わたしは行き先を教えてもらってへんやった。
でも進む道でだいたいわかってきた。
多くなってきた案内の看板。
「志水さん、この前言うてたの覚えてたんですか??」
「行きたい言うてたし…あれから行った??」
「行ってないです。ほんまここ行くんですか??」
「ここまで来ておあずけにするほどドSじゃないわ~。」
看板にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンという文字。
前に飲んだ時、わたしはUSJに行きたいけど行く機会がないって言った。
それを覚えててくれたらしく…。
ほんま嬉しかった。
来れたこともだけど志水さんの気遣いも。
朝の8時。
迎えに来てくれた志水さんはテンションが高かった。
「ほんまですね。てかどこ行くんかいい加減教えてくださいよ~…。」
「お楽しみやって言うてるやろ?ま、そんな大したとこじゃないんやけどな。期待はせんとってな…。(笑)」
わたしは行き先を教えてもらってへんやった。
でも進む道でだいたいわかってきた。
多くなってきた案内の看板。
「志水さん、この前言うてたの覚えてたんですか??」
「行きたい言うてたし…あれから行った??」
「行ってないです。ほんまここ行くんですか??」
「ここまで来ておあずけにするほどドSじゃないわ~。」
看板にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンという文字。
前に飲んだ時、わたしはUSJに行きたいけど行く機会がないって言った。
それを覚えててくれたらしく…。
ほんま嬉しかった。
来れたこともだけど志水さんの気遣いも。