実話~運命~
病院の中に入り、病室へ行くと志穂がこっちをパッと見た。
部屋には猛と志穂しかおらんやった。
わたしの後ろから来た志水さんに志穂がペコッと会釈した。
そして
「ちょ…里美!!イケメンや!!あんたほんまラッキーやなぁ。」
ってわたしの肩をバシバシて叩いた。
顔はすっごい笑顔。
猛見に来たのにこれじゃわたしが紹介しに来たみたいやん…。
「ちょ、志穂痛いって!!はい、これ志穂のゴハン。」
何も食べてへんって思ってわたしらはコンビニでだけどゴハンを買ってきとった。
「あ、ごめんな。ありがとう。でもほんまよかった~。嬉しいわ、ほんまよさそうな彼氏やし!!志水さん、話は聞いてたんです。里美をよろしくお願いします。」
志穂はわたしに言った後、志水さんにそう言った。
ちょっと恥ずかしい。
志水さんはちょっと笑いながら
「了解です。志穂ちゃん、よろしく。で、彼氏は…どうなの??」
って言った。
そうだ、猛のこと聞かなきゃいけないのに…って思って志穂を見るとちょっと笑顔を崩して
「まだ意識は戻らなくって…。でもいつ目覚めてもおかしくないんだよ。」
って言った。
その意味はだいたいわかった。
よくテレビであってるアレだよね。
もしかしたら1分後に目覚めるかも、でももしかしたら1年後…それ以上も…。
「猛は強いから!!近いうち目覚めるよ!!」
確信はないけどそうやって励まして、わたしもそう思うほうがいい!!
志穂は笑顔で”そうだね。”って言って頷いた。
そしてそれからは椅子に座って志穂が志水さんに仕事とか色々聞いたりしとった。
うちらが病室に入って20分後くらい。
ノックもなしにドアが開いた。
「志穂、飯買ってきてやったで!!」
そう言って現れたのは…ウィルやった。
鉢合わせしてしまった。
部屋には猛と志穂しかおらんやった。
わたしの後ろから来た志水さんに志穂がペコッと会釈した。
そして
「ちょ…里美!!イケメンや!!あんたほんまラッキーやなぁ。」
ってわたしの肩をバシバシて叩いた。
顔はすっごい笑顔。
猛見に来たのにこれじゃわたしが紹介しに来たみたいやん…。
「ちょ、志穂痛いって!!はい、これ志穂のゴハン。」
何も食べてへんって思ってわたしらはコンビニでだけどゴハンを買ってきとった。
「あ、ごめんな。ありがとう。でもほんまよかった~。嬉しいわ、ほんまよさそうな彼氏やし!!志水さん、話は聞いてたんです。里美をよろしくお願いします。」
志穂はわたしに言った後、志水さんにそう言った。
ちょっと恥ずかしい。
志水さんはちょっと笑いながら
「了解です。志穂ちゃん、よろしく。で、彼氏は…どうなの??」
って言った。
そうだ、猛のこと聞かなきゃいけないのに…って思って志穂を見るとちょっと笑顔を崩して
「まだ意識は戻らなくって…。でもいつ目覚めてもおかしくないんだよ。」
って言った。
その意味はだいたいわかった。
よくテレビであってるアレだよね。
もしかしたら1分後に目覚めるかも、でももしかしたら1年後…それ以上も…。
「猛は強いから!!近いうち目覚めるよ!!」
確信はないけどそうやって励まして、わたしもそう思うほうがいい!!
志穂は笑顔で”そうだね。”って言って頷いた。
そしてそれからは椅子に座って志穂が志水さんに仕事とか色々聞いたりしとった。
うちらが病室に入って20分後くらい。
ノックもなしにドアが開いた。
「志穂、飯買ってきてやったで!!」
そう言って現れたのは…ウィルやった。
鉢合わせしてしまった。